２月22日（土）、第２回いわいずみ町民劇「中里縄縛り観音　一揆の魂」が上演されます。

題材は、今から211年前の文化11年(1814年)に当時の中里村で起きた百姓一揆。

ヤマセによる冷害と重い年貢に苦しめられる農民の生活、己の命をかけた一揆の立ち上げと決行、要求の勝ち取りと引き換えに流罪となり過酷な生活を送った３人の先導者たち、そして彼らの義民をたたえるために縄縛り観音が建立されるまでの魂と涙の物語を、岩泉町民による劇団「寒ざっこ」が演じます。

会場は岩泉町民会館大ホールで、入場は無料です。ぜひ足をお運びください。